施設紹介
【安全】 不安要素を事前に把握できるCT
安心してインプラント治療を受けて頂くためには、事前に骨の状態を出来るだけに把握できるCTレントゲン撮影機の存在が不可欠です。
(さらに、X線量は一般のCT装置の1/7以下と極めて少なく、全ての患者様に安心して受診頂けます)
当院は、CTレントゲンによりインプラントの診断、精査が格段に向上し、安全性の高いインプラント手術を可能にしました。
顎の骨の立体的な画像が連続動画として3次元的に現れ、避けて通りたい血管や神経の位置を把握して、インプラントが確実に埋入できる厚みのある骨を探索できます。
神経血管が複雑に交索する人体構造を傷つけることのないように、CTレントゲンで顎の骨や周辺組織の状態を正確に把握できるので、手術精度を格段に向上させ安全性を高めます。
CT診断を行わないで行うインプラント手術は医療事故を招きかねません。具体的には、インプラントは顎の骨の量が不足している状態では埋め込むこともできません。
CT診断を行わないでインプラントを埋入すれば、手術中に骨の量が不足していることに気付き、インプラント手術を途中で断念せざるを得ないようなこともあり得るのです。
当院では、CT診断を行わないでインプラントを埋入することは、患者様にとって非常にリスクがあると考えています。
CT診断により、目視できないリスクを把握し、インプラント手術ができるか確認を行うことは、インプラント手術を考えていらっしゃる全ての患者様に知ってい頂きたいです。
【安心】 実績豊富なKavo社の治療台による手術
一番分かりやすい表現だと、歯科医師の憧れるユニットブランドがKavoです。
なぜ、Kavo社のユニットが良いかといいますと、第一に、衛生面が優れていることです。
どういうことかというと、集中消毒システム内臓を採用しています。
一般の歯科診療台から出る水には、水道水の100倍以上のばい菌が入っていると言われています。
しかし、ドイツのKavo社の診療台だけは、消毒された水が出てきますので安心なのです。
次に、人間工学に基づく設計により、長時間のインプラント手術になっても寝心地(座り心地)を十分考えられた設計ということです。
インプラントを手術される患者様に出来るだけリラックスしていただき、より安全なインプラント手術を受けていただけるように願っております。
【連携】 PACS(パックス)による大学病院等との連動
高速で過去の画像との比較が可能ですで、診断の質を高めることができ、それが複数の場所で同時に画像を見ることができ、情報を共有することもできます。さらに、大学病院など他の医療機関のMRIなどの診断結果を主治医と情報共有が可能で、患者様のレントゲン撮影による被爆量も軽減できるシステムです。
様々なメリットがあり、またそれを厚生労働省の安全基準に適合するセキュリティ回線を使用することで画像保全や個人情報保護に細心の対策を行っているので、情報面も安全です。
※医用検査画像の保存規格として厚生労働省が認定しているDICOMM規格で、全ての画像を保存しています。
【万全】 野口英世医学研究所の医療相談ホットライン
今、医療界の再生医療は重要な柱であります。
歯科においてのインプラント治療は外科医の視点を持ち合わせる必要が多大にあり、現にアメリカでは歯学部を医学部へ吸収する動きも本格化してきており、急速な時代の変化を敏感に捉えなければなりません。
当院の患者様は、『野口英世医学研究所の医療相談ホットライン』をご利用いただけます。
これは、電話による医療や健康についての相談を提供しており相談内容に応じるにあたり、独自の専門医や専門機関とのコネクション設け対応するものです。研究員のシリアルナンバーにて管理されております。